あまひとの考え方


仕事の価値を訴求する選考設計


あまひとの採用支援の特徴は、給与や福利厚生といった「条件」ではなく「仕事」そのものの価値を求職者に訴求することです。なぜなら“何を理由に入社するか”が入社後の求職者の成長を大きく左右すると考えるからです。

高収入を理由に入社する人は収入アップのために、年間休日の多さを理由に入社する人は休日のために働くケースが多く見受けられます。仕事の価値と、その先にある自己実現を理由に入社する人は、仕事を自らの成長の機会と捉え自己研鑽を欠かしません。結果的に高いパフォーマンスを発揮するスター人材へと成長し、会社からも高く評価されます。“仕事”そのものの価値を訴求すると、会社と求職者双方にとって長期的に満足度の高いマッチングが可能となると考えます。


あまひと導入後の3つのステップ


人材コンサルティングをご契約いただき、あまひとが最初に行うのは「仕事の再定義」です。もちろん現在の仕事の定義のままで求職者から「そんな仕事をしてみたかった!」と興味を持たれるのであれば必要ありません。しかし実際問題、同業他社との差別化に悩んでいるという経営者様のお声を多くいただきます。「仕事の再定義」を行うと、自社の仕事の特徴にフォーカスした「この会社ならではの仕事」として仕事の魅力を求職者に訴求できるので、同業の大手企業/ブランド企業とは違う土俵で戦うことができます。

【事例】保険代理店(社員数6名:うち家族4名) 仕事内容:保険の営業

課題:求職者からの応募が少ない

対策:保険の営業を「人を支える人」として再定義し、新卒採用活動を実施

結果:求職者が大手保険会社とは異なるカテゴリで会社を認識してくれるようになった。最終的に大卒の学生を経営者の右腕候補として採用することができた。

「仕事の再定義」の次に行うのは「会社のブランド化」です。 「会社のブランド化」では、理念やビジョン、社風をベースに、求める人材像に響く自社の魅力を言語化します。「自社でなければならない理由」を求職者自らが語れるようにすることが重要だとあまひとは考えます。
現在求職者は就職活動の中で平均して約10社の内定を獲得すると言われます。その10社の中の1社に選ばれるための理由を求職者に委ねるのではなく、採用準備の段階であらかじめ設計します。

あまひとが考える理想の会社組織は「求職者から憧れられ、社員が誇れる組織」です。そしてこの理想の組織を実現するには「理念」「ビジネスモデル」「採用」「教育」「評価」が一本の線で結ばれていることが重要だと考えます。ただいくら重要性を認識していても、組織は一朝一夕で変わるものではありません。そこで初年度は「仕事の再定義」と「会社のブランド化」で採用設計を実施。次年度以降、入社してきてくれる求職者のために、組織進化のためのご支援をさせていただきます。


私たちの強み


01.「コンサルっぽくないコンサル」

クライアント様からよく頂くお言葉は「あまひとは、コンサルっぽくないよね。」というもの。岡山の経営者様はコンサルタントに「経営者のアドバイザー」というイメージを抱かれることが多いようですが、あまひとは採用担当者様やリクルーター社員様と共に選考を設計し、学生様と関わり、選考会の現場でファシリテーションを行います。選考会の途中で問題が発生すれば、その場で解決策を考案。クライアント様に安心して選考を行っていただくために、まず自分たちが「選考を設計し、実施し、改善する」ということを大切にしています。

02.「楽をさせてくれない」

選考に参加される学生様のために妥協は一切ありません。選考設計から選考会当日のファシリテーション、学生様に投げかける言葉一つに至るまで、徹底的にこだわります。クライアント様からは「楽をさせてくれないよね」というお言葉をいただくこともあります。

03.「パッケージがない」

あまひとの人事コンサルティングにはいわゆる「パッケージ」がありません。クライアント様のご要望に合わせて一からご提案内容を考えるからです。組織のどこに課題があり、どのように解決していくかはワンパターンではありません。そこであまひとは、経営者様にお話を伺い、採用活動に取り組む中で組織の課題をあぶりだし、月次コンサルティングの中で一つずつ課題解決に取り組んでいくというスタイルを取ります。

04.「ピーターパンみたい」

05.「コンサルと制作が一体」

あまひとの事業は、クライアント様の組織を「求職者から憧れられ、社員が誇れる組織」にしていく支援です。

しかし、組織のどこに課題があり、それをどのように解決していくかはワンパターンではありません。そこであまひとは、経営者様と話をしながら、採用活動に取り組む中で組織の課題をあぶりだし、月次コンサルティングの中で一つずつ課題解決に取り組んでいくというスタイルを取ります。

導入から約一年はどのクライアント様も同じような支援の形を取ります。採用支援です。そこで、採用というある種通常業務や組織の課題と分離しているように見える活動の中で実績を作らせていただき、その支援の中で信頼足ると思っていただけたら二年目以降に組織の課題解決の支援に入らせていただいております。

もちろん2年目以降も、採用力強化のための施策を打たせていただくことは可能です。リクルーターの強化に課題をお持ちならリクルーター研修を、内定者の辞退を防ぎながら戦力化をしたいというご要望があれば内定者インターンシップの企画実施をすることもあります。

あまひとの中では「理念」「ビジネスモデル」「採用」「教育」「評価」が一本の線で結ばれていることが理想だと考えておりますので、ご要望をいただければビジネスモデルの課題にも取り組ませていただきます。

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